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Christmas Present?

twetterでリツイートをすると、全てこのBlogに反映されてしまうのかぁ。ブックマークついでにリツイートをしただけだから、チョット不便さを感じる。どうしたものかなぁ。。。

サテ、陋屋で日々暮らすMyrthaの元にサンタクロース郵便配達夫がやってきた。
何かと思いきや、宛名下に東京駅開業100周年記念Suica[魚拓]と書かれている。そういえば去年の今頃は1万5000枚の限定Suicaをめぐって、東京駅とネット・オークションがこのように大混乱になったなぁと思い出す。

すっかり忘れていたのだが、折角届いたので、早速中身を確認してみると、きちんとSuicaが入っている(あたりまえダw)。
ふーむ、ネットの画像で見慣れてしまったせいか、想像よりもかなり小さく感じる。そしてイラストも小さく、繊細に感じる(あ、写真がちょっと偏ってしまった・・・)。

東京駅開業100周年記念Suica


こんなに小さな物を、このように大きな封筒に入れて発送する必要があるのか?と思わざるを得ない(-_-;)

東京駅開業100周年記念Suica


そして中には「お買い上げありがとう&これからもよろしく」という定番の文書が入っている。
これだけの為にこの大きさの封筒に?

東京駅開業100周年記念Suica


Suicaの入っていたセロファンの袋の中をよく見てみると、厚紙の間にこのような東京駅の年表付きカードが挟まっていた。

東京駅開業100周年記念Suica


裏はこんな感じ。

東京駅開業100周年記念Suica


どうやら、発売当初は専用台紙としてこのように↓なっていたらしい。

東京駅開業100周年記念Suica


発売から1年以上経っているが、無事に届いて一安心かな。
専用台紙の写真を見つつ、一度東京ステーションホテルに泊まってみたいものだ、と密かに思うMyrthaであった。

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12/16のツイートまとめ

Reine_Myrtha

RT @otakumi_wagasi: わっせわっせわっせドゥーン!!松野十四松#おそ松さん#和菓子で作ってみたZ https://t.co/LsBPREZwx3
12-16 18:50

RT @JPNatArchives: 昭和11年(1936)12月16日、柴犬が天然記念物に指定されました。画像は、兵庫県からの照会に対する文部省からの回答の「純粋柴犬ハ凡テ指定セラレタルモノナリ」です。 https://t.co/LF5lkNXeUf
12-16 18:44

RT @kotatsu_fun: Twitterで正しい情報を得たいのなら「コレなんですか?」じゃなくて「コレは***ですよね!」とドヤ顔で明らかに間違ったコトを書くのがイイですよ。すぐさま「コレは×××だ!このアホが!」って正しい情報が素っ飛んできて炎上とかしちゃいますか…
12-16 18:39

RT @binarydigit8: 男  の  ポ  ト  フ https://t.co/HhItd4AYOw
12-16 18:34

RT @LicoLicorice: ニュースで厚労省が「所得が低い人は栄養バランスのよい食事をとる余裕がなくなっているのではないか。食事の内容を見直すなど健康への関心を高めてほしい」って言ってたけど、持たざる者を煽る文章としてこれ以上ないであろう後世に残る名文だし、家に招待して…
12-16 18:29

RT @2012wat: 何年かぶりに心理学の基礎の基礎のような本を読んでたら、こんなことが書いてあった。「おまえが大嫌いなんだと絡んで来る人が、嫌いなら近づかなければいいのに拒否しても粘着して侮辱し続ける心理の奥には、卑しめることでその人をどうしても手に入れたい、その人に対す…
12-16 18:29

RT @santsui: 「オタク女子急増」ってオタクのジェンダーを「男性」であると決めつけているところが非常に面白い。最初期のコミケは9割が女性参加者だったし、その背景には24年組を筆頭とする少女マンガブームがあった。キャラ萌えも女性のほうが先。実は男性のほうが常に一足遅かっ…
12-16 18:28

RT @ushihito: 友達が酔っ払うとめちゃめちゃに謝る「謝罪上戸」なんだけど、酔いを覚ましてもらおうと自販機で水買って渡したら「南アルプスのなぁ、、せっかく広い土地で流れてたのに、、くうぅ、、人間のエゴでな、こんな小さいペットボトルに詰めてごめんな・・!!許してな・・っ…
12-16 18:28

RT @_cannedbread: 「オフ会など、ネットでの繋がりで知り合った人との話で、その人が今までネット上で公開したことのないプライバシーに関わる内容の発言は、その人の了承なしにネット上では公開しない」というのはこれからのマナーとして多くの人が身に付けておいた方がいいのか…
12-16 18:26

RT @izakayamarichan: 昔、自分の母に言われた「子育てに悩んでいる時点で正解なのよ」という言葉悩んでる時点で愛している証拠だから子どもは大丈夫だよ、ってことと、自分の子育てが正解だと思い込んでいる親のほうが危ないよ、ってことの、二重の意味で背中を押さ…
12-16 18:25

続きを読む »

私用漢文関係Web-Link集・2

少し前に備忘録代わりに私用漢文関係Web-Link集を書いたのだが、その後、漢文関係の便利サイトが増えたので、またメモ代わりに書いておく。

搜韵
 『佩文韻府』の全文検索の出来る大陸中国のサイト。漢詩を作る時に便利だが、一部が簡体字のみの
 対応であり、見にくいのが難点。『四庫全書』の影印画像も見られる。
 ちなみに「搜韵」は「そういん(=捜韻)」と読む。

寒泉
 十三経、資治通鑑などの史書、老子や荘子・荀子などの先秦諸子、朱子語類・明儒學案などの
 哲学、全唐詩・全宋詞などの藝文などが検索出来る、台湾師範大学の電子古典文献全文検索サイト。
 最近二十四史一史稿が追加された。
 もう一つの寒泉http://203.68.135.131/d1cgi/index.htmは閉鎖された模様。

異體字字典
 古典籍を読む上での異体字を調べられる台湾教育部のサイト。
 こちらもあるので、お好みで→教育部《異體字字典》主畫面

網路展書讀
 唐宋期の詩や歴代帝王の諡號などを調べられる台湾のサイト。構築中なのか、複数のURLがある
 のが玉にキズ。
 その他のURL1→網路展書讀
 その他のURL2→網路展書讀

漢字古今音資料庫
 臺灣大學と中央研究院語言學研究所の共同開発による、古今の中国語発音のデータベースサイト。

広島大学中文HP
 「全梁詩」「蘇洵蘇軾詩」の検索が出来る広島大学中国文学語学研究室のサイト。

大家藝文天地
 台湾の周政男氏のサイト。四庫全書の一部や仏典を見ることが出来る。藝術関係が多いかな?

甲骨文字全文検索データベース
 立命館白川静記念東洋文字文化研究所の落合淳思氏の運営するデジタルデータ化した
 甲骨文字の検索サイト。フォントをDLをする必要アリ。

中文電脳/Pin太郎サポートページ - 電脳瓦崗寨
 中国語のアルファベット表記(ピンイン=併音)を記載する時に声調符号を付けられるソフトの
 配布サイト。

東京外語大学言語モジュール
 東京外国語大学大学院の21世紀COEプログラム「言語運用を基盤とする言語情報学拠点」の研究
 成果を活かして開発したインターネット上の言語教材。英語やフランス語の他、インドネシア語やタ
 イ語・ラオス語・ヒンディー語・アラビア語・ペルシャ語・トルコ語などのマイナー言語も学べる。

レファレンス協同データベース
 国立国会図書館が全国の図書館等と協同で構築する調べ物のための検索サービス。参加館の質問・
 回答サービスの事例、調べ方、コレクション情報など調査に役立つ情報を公開している。

国立国会図書館デジタルコレクション
 国立国会図書館で収集・保存しているデジタル資料を検索・閲覧できるサービス。

日本中國學會
 「中国に関する学術の研究」を目的とし、中国哲学・中国文学・中国語学研究に従事する者の
 全国的かつ 総合的な学会のサイト。日本の中国関係の研究者はここに名を連ねていることが多い。

全国漢文教育学会
 漢字漢文教育および漢字文化に関する諸問題を研究し、日本の漢字漢文教育ならびに漢字文化に
 関する研究の充実発展を図り、あわせて会員相互の親睦を深めることを目的とする団体のサイト。

全日本漢詩連盟
 各県の漢詩連盟の大元締めでもある国内最大の漢詩団体のサイト。
 困ったことにいつの間にかURLが変わっていた(-_-;)

三国志学会
 三国志に関する学術の研究と普及および会員相互の親睦を図ることを目的とした団体のサイト。
 一般人でも参加出来るらしい、珍しい学会。

漢詩のための押韻平仄チェックツール
 「相集高樓茗水隈」と入力すると「△●○○●●△」という記号が現れるナゾの平仄チェックツール。
 平仄は通常「平声=○」「仄声=●」「押韻=◎」で表記されるので、なぜ△が現れるのかナゾすぎる。
 因みに正解は「○●○○●●◎」または、「○●○○●●○」だw

Baidu-百度-
 大陸中国のことを調べる時に便利な検索サイト。中国でのGoogle的存在。

孔夫子旧书网
 地球上で最大の中国語書籍の古書販売サイトとの触れ込み。繁体字で書くと「孔夫子舊書網」。
 日本の書籍も結構売られている。


まだまだあるような気がするが、とりあえず、今回はこんなところで。(便利サイトがあったらコッソリ教えてネ、の声有り。)

現代人にも、漢詩は作れる?

Amazonで売り切れの入荷未定状態が続いているが、漢詩部門でベストセラー1位が続いているという、ちょいとばかり興味深い漢詩本が出版されたので、書き連ねてみよう。

石川忠久_漢詩の稽古

  書  名: 石川忠久 漢詩の稽古
  著  者: 石川忠久
  版  次: 初版第1刷
  出版者: 大修館書店
  出版地: 東京都
  出版年: 2015.07.10
  形  態: xii,242p,19cm
  I S B N: 978-4-469-23276-9
  価  格: ¥1800+税

  t1.イシカワタダヒサ カンシノケイコ
  a1.イシカワタダヒサ s1.漢詩 分類番号919.07







        ~目 次~

はじめに

七言絶句
  1 和語を用いない   [夏・海/尤韻]
  2 和習の表現に気をつける   [夏・蝉/元韻]
  3 場面に合った描写をする   [夏・山行/冬韻]
  4 生かし切れない趣向はあきらめる   [秋・箱根/尤韻]
  5 起句と結句を呼応させる   [紅葉/東韻]

  6 前半で舞台を整え、後半の情を引き出す   [冬・酒/陽韻]
  7 作中人物に不自然な行動をさせない   [初冬/冬韻]
  8 理屈に合わない発想は慎む   [残雪/東韻]

五言絶句
  9 起句・承句の流れを練る   [感傷・酒/真韻]

七言絶句
 10 適切な語に改め韻を換える   [刀/陽→蒸韻]
 11 内容に合わせて題を変える   [梅雨/麻韻]
 12 盛りだくさんの着想の詩を二首に作り直す   [初夏・雨/微韻]
 13 盛りだくさんの着想の詩を二首に作り直す   [初夏・雨/陽韻]
 14 主題に適した詩語を配する   [寺・坐像/真韻]

 15 情景を単純化し、心情を印象的に訴える   [雉/庚韻]
 16 有名な詩の言葉を用いてその趣を取り込む   [桃・鶯/陽韻]
 17 場面を整えた上で新発想を際立たせる   [七夕/尤韻]
 18 言葉の重複を避ける   [春景/先韻]
 19 主題を生かすための舞台を作る   [夏・亀/先韻]

 20 「サンタクロース」を適切に表現する   [クリスマス/東韻]
 21 その土地らしさを出す   [バリ島/陽韻]
 22 その土地の事物を詠み込む   [トルコ/麻韻]
 23 次韻によって唱和する詩を作る   [次韻/麻韻]
 24 フィクションとして、最適の場を設定する   [モンゴル/虞→魚・虞通韻]

 25 強調した描写・表現でパンチを効かせる   [詠史・懐古/真韻]
 26 過去と現在の対比を鮮明にする   [詠史・懐古/尤韻]
 27 前半・後半の流れに留意する   [詠史・懐古/真韻]


 28 適切な語に改め、韻を変える   [元旦/灰→東・冬通韻]

七言絶句
 29 主題にふさわしい語を選ぶ   [慶賀/歌韻]
 30 語の意味やつながりに留意する   [慶賀/真韻]
 31 人物の人となりを詠みこむ   [再会/陽韻]
 32 題詠を重ねたのち、時事の詩に挑戦する   [災害/灰韻]
 33 史実を効果的に踏まえる   [詠史・懐古/刪韻]

 34 同字を意識的に使う   [詠史・懐古/微韻]
 35 視覚・聴覚を動員して今昔の対比を出す   [詠史・懐古/陽韻]
 36 「誰も気づかない捉え方」が詠史のコツ   [詠史・懐古/青韻]
 37 故事を踏まえて情景に深みを出す   [閨恐/真韻]
 38 伏線を張って効果を出す   [夏・夢/陽韻]
 
 39 もっと適切な素材がないか検討する   [七夕/支韻]
 40 斬新な発想を生かす   [茸狩り/先韻]
 41 用いる言葉の意味、雰囲気に気をつける   [月見/歌韻]
 42 特徴的な情景を的確に表す   [シドニー・月/陽韻]
 43 雅な言葉で雰囲気を高める   [発覧・月/灰韻]

 44 同じような形容語を避ける   [夢・キリスト/支韻]
 45 それぞれの事物に合った形容をする   [クリスマス/灰韻]
 46 固有名詞をの字面の効果を考える   [山茶花/文韻]
 47 結句を生かす、一字の効果   [山茶花/寒韻]
 48 季節を表す語は重複を避けて適度に用いる   [山茶花/麻韻]

 49 理にかなった言葉の流れを   [雪・月/侵韻]
 50 言葉の重複に注意する   [年末・送別/寒韻]
 51 既にわかっていることはわざわざ言わない   [年末/真韻]
 52 副詞の使い方に気をつける   [年末/麻韻]
 53 儀礼的な詩を作る   [中国・会合/真韻]

 54 意見の詩もやんわりとした調子で   [送別/真韻]
 55 疑問形で余韻を出す   [山川/侵韻]
 56 固有名詞を生かす   [小諸城/歌韻]

七言律詩
 57 景物にふさわしい語句を用いる   [冬・亀/尤韻]
 58 特殊な語の例は参考にしない   [浦島伝説/支韻]
 59 絶句を律詩に仕立てなおす   [春雨/庚韻]

五言律詩
 60 律詩の対句は「虚」と「実」の組み合わせで妙味を出す   [秋・月/尤韻]
 61 副詞が多くならないように   [春・閑適/青韻]
 62 対句が平板にならないようにする   [春・酒/青韻]

七言律詩
 63 当たり前の描写に一工夫を   [花見の宴/真韻]

五言律詩
 64 「あえて問う」ことの効果   [春・訪友/元韻]

コラム
 門人の稽古場
   一 作詩のヒント
   二 古典を利用した作詩
   三 作詩の順序

付録
 図説 平仄式 七言絶句
          五言律詩
 用語解説・索引
 稽古索引
 作詩のための参考文献

おわりに


目次の項目があまりにも長いので、読みやすいように適宜行を空けて書いてみた。
本のオビに書かれているように、石川忠久氏が漢詩作法(さくほう=作る方法。さほうはマナーの意)を学ぶ門人の作品に対して添削を行う、という内容の本。氏の主催する櫻林詩會の門人19名が作った、五言絶句1首、七言絶句54首、詞(ツー)1首、五言律詩4首、七言律詩4首の計64首が収録されている。

「はじめに」によると、前著『石川忠久 漢詩の講義』の姉妹本的存在にあたるという。しかし、『漢詩の講義』が李白や杜甫といった昔の大詩人の詩についてを書いているのに対して、こちらは全く無名の、というよりも、今現在進行形で生きている人達の詩を題材に書かれている。

まず門人の作った漢詩を原案として載せ、それに対して石川氏が問題点や具体案を推敲(=指導)し、最後に完成詩を載せるという形式を採っているので、一首の詩をどのように推敲すればより良い詩になるのか?ということがわかるようになっている。

詠じている詩は、基本的に花鳥風月や四季などの風流な事物についてが多いが、中には唐宋代に無かった言葉を江戸時代の先人達が苦心惨憺して作り出したように、高層ビルやクリスマス、非漢字文化圏への旅行などの「漢語にない言葉や事物を、どのような漢字を使って詠じようか?」と頭をひねっている様が面白い。

また、門人の書いたと思われるコラムがあり、「漢詩をどのように作っているのか?」という作詩過程が興味深い。どうやら彼らは一句目から二句目、三句目と順に作っているわけではなく、四句目から三句目と作っていることが多いようだ(´-`).。oO( 全ての作品はみな最後から作っているのかネ?)

漢詩を作るに当たっては様々な決まり事があるが、その決まり事については、付録に「七言絶句」及び「五言律詩」の図解と「用語解説」が簡単に記載されているのみであり、初めて漢詩の作り方を知ったという人には、少々判り難い&とっつきにくい一面もあることは否めない。高校では絶句は4行詩であり、律詩は8行詩であると習っても、一句内の規則や句と句の決まり事までは習わないからね(-_-;)

これについては「作詩のための参考文献」を適宜読んでくれ、ということであろうか?もっとも、ページ数と価格のバランスについて考えれば、やむを得ない(この言葉、もともとは漢文なのヨ。「不得已」と書くのネ。)大人の事情もあるのだろうが、お手頃価格で手軽にコンパクトに済ませたい   でも中身がスッカラカンのスナック本はいやヨ   の現代人としては、「なんとか一冊で収められないの?」という気がしないでもないが、それは贅沢&ワガママが過ぎるというものだろう(苦笑)

この本を読むと、自分にも漢詩が作れそうだという錯覚に陥ってしまうが、恐らくそう簡単なものでもないだろうという気もする。気になる点としては、平仄の表記違いが若干あるようだが、これは編集上の誤植なのか、はたまた、作者から読者への間違い探しをしてみなさいよと言うメッセージなのだろうか?
というわけで、とりあえず一つ。潮(●)→潮(○)

それにしても日本人とはおもしろい人達だ。国民のほぼ全てが英語学習を義務づけられているにもかかわらず、英語で詩を書く人はほとんどいない。その一方で、漢文教育がますます廃れゆく現代でも、今だにこうして古代中国語という外国語で詩を作っている人々がいるのだから   .

観桜の野宴

日に日に暖かくなって、突然咲き始めたかと思われる桜ですが、雨雪に見舞われて、あっという間に儚く散ってしまいました。そんな合間を縫うようにして、毎年恒例のお花見に参加してきました。

これがその時のお弁当。

花見弁当


メニューを書き出してみると、以下のようになる。


◆◆2015お花見メニュー◆◆

パエリア風炊き込みごはん

スパニッシュ・オムレツ

アンチョビ・オリーブ

キャロットラッペ

鶏レバーのウスターソース漬け



今年は、「パエリアが食べたい」という友人のオーダーによって、スペイン風のメニューとなりましたが、スペイン料理というと、バルで食べるようなタパスやピンチョスばかり思いついて、お弁当風のメニューは意外と難しいですね。もっとも、単に料理の腕が未熟というのもありますが^^;

せっかくなので、桜の写真も一枚Upしておきましょう。

さくら


お花見会場とは異なりますが、小さな祠を守るかのようにひっそりと咲くさくらも風情があって良いものです。

さくら


気になるレシピがありましたら、お教えしますので、御一報下さいませm(_ _)m
どの料理も簡単に作れますヨ♪

恭頌新禧

あけましておめでとうございます。
昨年は途切れがちの弊Blogに来て下さった皆さま、大変ありがとうございました。
本年もよろしくお願い申し上げますm(_ _)m


サテ、Myrthaはここ数年、ほぼ日刊イトイ新聞から発売されているほぼ日手帳を愛用している。左側のつばき(紅色)が2014年の手帳で、右側のマリーゴールド(黄色)が2015年の手帳なわけだが、一年間使うとかなりの厚味が増えるなぁと感慨深いものがある。

新旧手帳


厚味としては大体このくらいの変化がある。

新旧手帳


一年間使うと、1.5~2倍程度にふくらんでる様に見えるが、これはMyrthaのリア充っぷりを発揮…しているのではなく、メモ魔っぷりを表しているだけだったりする。

事の発端は、最近は文字を書くことがめっきり少なくなり、結果として文字忘れが悪化するという、社会人のみなさまにも身に覚えのある現象(名付けて「社会人忘字症」としようw)に襲われたことに対する、一種の危機感から生まれた産物であったりする。
仕事で書かないならば、プライベートではめいっぱい書けばいいじゃない♪ということで、社会人忘字症の治療として、思いついたことや気に入ったことなどを書く「何でも帳」を思いついたのである。

「何でも書く」とはいっても、ある程度の決まり事=myルールは決めてあり、これは不愉快なことや憂鬱なことは極力書かないといった具合だ。
あとはこんな感じで書いている。
・1日1ページの所の場合
   ・タイムテーブルにはその日のおおまかな行動や食事内容など。
   ・右側の余白にはタイムテーブルには書ききれない行動日記。
   ・体調記録(含体重など)。
   ・読書記録。+購入を検討する書籍のメモ&購入書籍。
   ・入ったレストランの詳細(店名、住所、電話番号、営業時間、定休日など)。
   ・面白い、または気に入った情報(KFCオリジナルチキンの炊き込みご飯など)。
   ・その日に行ったチケットの半券、入った店のショップカード、知人から送られてきた葉書、
    おみくじなど、貼れる物は何でも貼ってしまう(ばらばらに保管しても紛失するだけだからねw)。

つまり、手帳兼読書記録兼体調管理帳兼レストランや店の情報記録兼ネタ帳兼スクラップ・ブック(一体いくつ「兼」がつくのだ!w)として自由に沢山書ける、持ち歩きに手頃な手帳として使っているのだ。手帳がメタボ化するのは、手帳のカバーに様々な小物を収納していることや切り貼りが原因だろう。そして、年の瀬が近づくにつれて持ち歩くにも重くなってくる、と^^;

なにはともあれ、さようなら2014年。こんにちは2015年。
手帳さん、一年間またよろしくね。


余談ですが、弊Blogに毎年「恭頌新禧 読み」または「恭頌新禧 意味」などで検索してくる方がいらっしゃるので、メモ程度に書き加えておきます。
恭頌新禧(きょうしょうしんき)とは、新年を祝う言葉の一つ。 頌は「たたえる」の意で、漢文訓読調で読むならば「恭しく新禧を頌す」、現代語ならば「恭しく新年の喜びをお讃え申し上げます」といった意味になる。似た意味の言葉として、「恭賀新禧(=恭しく新禧を賀す)」もある。

私用レシピサイト

本日9月9日は、2014年最後の「スーパームーン」[魚拓]が、今夜(9月9日午後10時38分)見られる日らしい。これを逃すと、2015年9月28日まで待たなければならなくなるのだとか。はやく、おっ月様にお願いをしなきゃねw

さて、Myrthaの趣味の一つに、「料理レシピを見ること」というのがある。これはサイトでも書籍でもまったく問題なし!どちらでもOK~!という無節操状態の趣味なのだが、ポイントは「あくまで見ることであって、作ることではない」ということ。よく誤解されることだが、Myrthaは決して料理上手というわけではないのだ。レシピを見ても料理上手にはなれないからね♪

そんなこんなで、気がついたらブラウザのブックマークにレシピサイトが多数登録されていたので、整理を兼ねて御紹介しよう。一人暮らしの人にも、「毎日こまっちゃうな~」という家族を持つご婦人にも、一助となれば幸いである。もっともこれはあくまでも「見ているサイト」であって、「実際に料理をつくって味を試したわけではない=味については不明」であるということにご注意されたし、である。
では行ってみよう♪

◇◇◆◆テレビ局系◆◆◇◇
上沼恵美子のおしゃべりクッキング
 「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」の公式サイト
キューピー・3分クッキング
 1963年から続く料理番組。日本テレビ系列「キユーピー3分クッキング」の公式サイト
絶品まかない飯
 NHK総合の「ゆうどき」の公式サイト。一流の料理人による誰でもできる絶品のまかない料理を紹介。
みんなの今日の料理
 NHKの番組「きょうの料理」のレシピを検索できるサイト(参考;日本の料理人 - Wikipedia -
  ◆陳健一さんのレシピ
  ◆ナイル善己さんのレシピ銀座ナイルレストラン3代目)
  ◆高山 なおみさんのレシピ(公式サイトはふくろう食堂
男子ごはん: テレビ東京
 国分太一&栗原心平出演の料理番組公式サイト。
おかずのクッキング|テレビ朝日
 土井善晴が作る家庭のおかず。「おかずのクッキング」公式サイト
ためしてガッテン
 NHKの生活科学番組「ためしてガッテン」の公式サイト
グレーテルのかまど
 NHK教育Eテレのお菓子料理番組「グレーテルのかまど」公式サイト
FOODIES レシピ
 フーディーズTVの番組で紹介されたコウケンテツ、浜内千波、寺田真二郎、こうちゃんなど、
 有名料理家や料理研究家のレシピを紹介。

◇◇◆◆各企業・料理店系◆◆◇◇
オレンジページnet
 生活情報誌でおなじみの株式会社オレンジページの公式サイト
ネスレ・バランスレシピ
 ネスレが提供する料理の基本サイト
ホームクッキング
 キッコーマンが1997年から開設している料理レシピを中心とした食の総合サイト
おいしいレシピ
 カツオパックでお馴染みのヤマキのサイト。簡単レシピやだしの旨味が引き立つ本格和風レシピ。
おかめレシピ
 「おかめ納豆」「おかめ豆腐」でお馴染みのタカノフーズのレシピ集。
体脂肪計タニタの社員食堂:からだカルテ
 タニタ社員食堂レシピを紹介。
レシピ大百科【AJINOMOTO PARK】
 味の素KKのレシピ サイト
永谷園生姜部|生姜レシピ129+43
 簡単、おいしい生姜レシピに永谷園社員がチャレンジ&紹介。
リンナイのSmile Cookin'
 リンナイが提供するプロが教える楽々レシピを紹介。
Meijiのレシピ
 乳製品や、チョコレート、カレー・スープ・ココアなどを使った料理やスイーツのレシピを紹介。
ステラおばさんのレシピ
 「ステラおばさんのクッキー」のお菓子レシピ紹介サイト。クッキーだけではないゾ☆
カルピスのレシピ
 乳酸菌飲料「カルピス」を使ったレシピを紹介。
お茶百科
 お茶に関する情報からお茶を使った料理レシピまでお茶に関する事を紹介。
海上自衛隊のレシピ
 海上自衛隊各隊のレシピを紹介。我が国の防衛機密が漏れてしまってもよいのか?w
ヨーグルトレシピ|明治ブルガリアヨーグルト倶楽部
 ブルガリアヨーグルトでお馴染みの明治のレシピ集。
しあわせレシピ
 小岩井乳業のレシピを紹介。
みんなのiレシピ
  スパイス&ハーブを使ったS&B エスビー食品のレシピサイト。
KIRIN・おつまみ道場
 ビールやワイン、ウイスキー、焼酎などにぴったりなおつまみを紹介。
アサヒビール・ズバうま!おつまみレシピ
 アサヒビールがおすすめするお酒に合う「ズバリうまい!」つまみレシピを紹介。
レシピッタ de Cooking!サントリー
 サントリーが提供するお酒に合う献立や料理レシピの紹介。
カクテルレシピ - Liqueur&Cocktail -
 サントリーのリキュールとカクテルの情報サイト。
シェフのこだわりレシピ
 ホテルオークラ東京のシェフが同ホテルの料理を紹介。
おいしいカレーの作り方
 新宿中村屋のシェフ直伝!の本格的なカリーの作り方を紹介。
デリーレシピ
 インド・パキスタン料理レストラン ・デリーのレシピを紹介。

◇◇◆◆料理人・料理研究家・栄養士等専門家系◆◆◇◇
E・recipe
 プロが紹介する毎日の献立から酒肴、お菓子、パンや旬の食材を使ったレシピまで。
ぐるなびレシピ
 シェフが教える簡単家庭料理集。
家カレー向上プロジェクト
 家で作れるおいしいカレーのレシピが満載。
シェフごはん
 プロから学ぶ簡単家庭料理。
郷土料理百選
 料理人が伝える日本各地の郷土料理のレシピを紹介。
ぱくぱく献立くん/料理レシピ
 管理栄養士おすすめの栄養バランスを考えた献立・料理レシピサイト。
ボブとアンジー
 管理栄養士のレシピでヘルシー料理。
白ごはん.com
 冨田ただすけさんによる和食専門レシピサイト。
レシピ|栗原はるみオフィシャルサイト|ゆとりの空間
 さまざまなメディアや企業で活躍する栗原はるみさんのレシピ集。
ほぼ日刊イトイ新聞 - LIFE - IIJIMA Nami’s homemade taste
 フードスタイリスト・飯島奈美さんのレシピを紹介。
魚柄仁之助の食文化情報局/「上柳昌彦 ごごばん!」レシピ
 ラジオ番組「上柳昌彦 ごごばん!」で食生活研究家&エッセイストの魚柄仁之助さんが紹介したレシピ。
kusudama ● レシピ
 雑誌や「きょうの料理」「おかずのクッキング」などの番組でおなじみの小田真規子さんのサイト。
KATSUYOレシピ - 小林カツ代のNo.1家庭料理サイト
 2014年1月に亡くなった小林カツ代さんのサイト。
■ケンタロウさんのサイトいろいろ。
 ケンタロウハウス
 ケンタロウの「THE ROCKIN'COOKIN'」
レミレミ通信
 シャンソン歌手にして料理愛好家平野レミさんのサイト。平野レミtwitterでもレシピをつぶやき中。
フードソムリエ
 プロが提案するレシピ、ショッピング。食とくらしのポータルサイト。
おいしい台所
 「自休自足」的な暮らしを営む人々が自然の恵みをふんだんに使ったレシピを紹介。
女子栄養大学レシピサイト
 女子栄養大学が運営するレシピサイト。

◇◇◆◆web業界系◆◆◇◇
All About(料理レシピ)
 料理の基本から本格料理まで専門家が作るレシピを紹介。
節約レシピ
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まだまだあるけれど、とりあえずこんなところで^^;

数の恐怖

日頃、懇意にしていた写真屋さんが閉店してしまった。
デジカメ全盛時代では、パソコンの中にデータで保存すればよいという人が増えて、紙ベースで保存しようとする人が減っているのだとか。

確かにパソコンで画像を見られればそれほど困ることはなく、場所も取らないと言う意味では便利な時代になったと思う。その反面、フィルム時代の写真には自分が撮影した物をすぐに見られない代わりに、どのような画像が撮れただろうかという、ある種のわくわく感があったが、デジカメにはそれがない。Myrthaもフィルムの写真時代は「写真は特別な日に記念に撮影する物」という固定観念があったが、デジカメ購入後では、「とりあえず記録するための媒体」になってしまっている。昭和の時代は去りにけり、である。

さて、懇意にしていた写真屋さんが店終いをした後、しばらくデジカメで取ったデータの現像(という言葉を使うのも抵抗があるね。印刷?プリントアウト?)をせずにいたのだが、少し前にまた写真屋さんを見つけた。時々顧客に優しい割引をしてくれる店だ。店頭の広告によると、50枚、100枚、300枚、500枚というように、一度に大量の枚数を依頼すると大幅に値引きをするという。
どれほどの値引きをするかというと、一度に500枚以上出すと半額にしてくれるというので、先日ついにその写真屋さんに行ってきた。

そして出来上がった写真がこれ。↓

写真


一箱に100枚入っているので、100枚×5箱=500枚
さらに箱に入っていない写真が58枚。
合計で558枚だ。

全て箱から出して積み重ねるとこんな感じ。

写真


これからこれらの写真の裏全てに日付と場所などの簡単なメモを記入するのかと考えると、少なからずウンザリしてしまう。
写真屋での大幅な値引きのために、整理に長時間費やすか?はたまた時間の節約のために、現像に高額を支払うか?
To be, or not to be, that is the question.

シロウトって何?

2014年06月17日に投稿されてから、わずか数日で660000再生数という動画があるので見てみた。

なんでも、195万円ほど出して購入した2階建ての一軒家は、風呂場や洗面スペース、台所などの水回りはボロボロ。リビングや屋根裏部屋などはゴミ(?)が散乱し、夜逃げ物件?事故物件?と思ってしまうほどだ。

配管工事は大工の父親、風呂のリフォームは業者が担当したものの、その他は自分でやったというその全課程を写真に撮って動画としてUpしたものだ。
フローリングの敷き直しから新しい便器の設置、壁の塗り直しや屋根裏部屋へのはしごを階段に掛け替えるなど、プロ顔負けのリフォームにかかった期間は6ヶ月とのこと。

素人の俺が195万円で家を購入してリフォームしてみた ‐ ニコニコ動画:GINZA


木のぬくもり溢れる素敵なお家に大変身したわけですが、シロウト作業ではないですよ、ね?
シロウトの定義がわからなくなったMyrthaでありました、とさ。。。

重箱の隅をつつくような細かいことですが・・・

本を読んでいると、ごく稀に、最初の数ページを読んだだけで憂鬱になってくる場合がある。久しぶりにそんな本に出会ったので、   そして何故か友人に「Blogに書け」と言われたこともあって   備忘録代わりにメモをしておこう。

資料からみる中国法史
   
  書  名: 資料からみる中国法史
  版  次: 初版第1刷
  著  者: 石岡浩・川村康・七野敏光・中村正人
  出版者: 法律文化社
  出版地: 京都府
  出版年: 2012.07.15
  形  態: ⅷ,229p,19cm
  I S B N: 978-4-589-03442-7
  価  格: ¥2500+税


  t1.シリョウ カラ ミル チュウゴク ホウシ
  a1.イシオカ ヒロシ,カワムラ ヤスシ,シチノ トシミツ,
   ナカムラ マサト 
  s1.法制史,中国 分類番号322.22




~目次~
はしがき
第0講 本書は何を課題とするのか
  1中国法史を学ぶ意味
  2中国法史の時代区分
  3本書の構成と内容

第一部 法と刑罰
 第1講 律令法体系はどのように形成されてきたのか:周から隨へ
  1成文法の形成:春秋時代
  2法経六篇と九章律:戦国時代から秦漢へ
  3睡虎池秦墓竹簡:戦国時代末期の秦の法
  4張家山漢墓竹簡「二年律令」:前漢初期の律と令
  5基本法典の形成:三国魏の新律十八篇
  6「律令」基本法典の形成:西晋の泰始律令
  7副次法典の形成:北朝の律令
  8唐律の原型:隋の開皇律
   コラム①秦漢の出土法史料

 第2講 律令法体系はどのように変容していったのか:唐から清へ
  1律令法体系の完成:唐前半
  2再副次法典の時代:唐後半から五代へ
  3編勅から勅令格式へ:北宋から南宋へ
  4征服王朝の法:遼から元へ
  5律例法体系の形成:明から清へ
   コラム②基本法典と副次法典

 第3講 五刑の刑罰体系はどのように形成されてきたのか:周から隨へ
  1周の五刑
  2死刑・労役刑・財産刑:秦の刑罰体系
  3前漢の文帝の刑罰制度改革
  4秦の刑罰体系への回帰:魏・晋の刑罰体系
  5南朝の刑罰体系
  6五刑の形成に向けて:北朝の刑罰体系
  7唐律の五刑の原型:隋の刑罰体系
   コラム③条文の示し方

 第4講 五刑の刑罰体系はどのようにして変容していったのか:唐から清へ
  1唐律の五刑
  2五刑の崩壊
  3変容した五刑と追放刑体系の併存:北宋後半から南宋へ
  4征服王朝の刑罰
  5新たなる五刑:明から清へ
   前近代中国法制年表
   コラム④十悪

第2部 法と裁判
 第5講義 裁判はどのような構造をもったのか
  1裁判案件の区別
  2裁判機関の審級
   コラム⑤官員に対する特別措置

 第6講 裁判はどのように進められたのか
  1訴えの提起
  2取調べと刑の宣告
  3拷問
   コラム⑧八議

 第7講 拷問はなぜ必要とされたのか
  1自白の必要性
  2拷問の実態
  3官箴に見る拷問の戒め
   コラム⑦五服
   男系男性五服親図

 第8講 裁判官はどのように紛争をおさめたのか
  1訴えの提起を妨げるもの
  2建訴への対処
  3裁判官の任務は教化にある
  4教論的調停
   コラム⑧判語と刑案

 第9講 誤判にはどのように対処したのか
  1過ちを改めるに憚ることなかれ
  2納得ゆくまで調べなおす
  3誤判をとがめる体制の行方

 第10講 法と道徳の抵触はどのように解決されたのか
  1忠たらんとすれば孝ならず
  2復讐は孝の最もたるもの
  3復讐は違法行為
  4妥協の論理構成

第3部 刑事法
 第11講 犯罪と刑罰はどのように対応したのか
  1相対的法定刑と絶対的法定刑
  2絶対的法定刑の欠点の緩和
  3前近代中国法と「犯罪の法定」
  4前近代中国法に罪刑法定主義は存在したのか
   コラム⑨不応為条と坐贓条

 第12講 高齢者・年少者や障碍者はどのように扱われたのか
  1法規定上の扱い
  2現代日本との比較
  3実際の対応
  4親が高齢者や障碍者の場合
   コラム⑩五流

 第13講 自首した者はどのように扱われたのか
  1唐律における自首
  2自首してもゆるされない場合
  3前近代中国法が自首に期待していたもの

 第14講 正当防衛は認められたのか
  1正当防衛とはどのようなものか
  2前近代中国における正当防衛
  3現代日本の正当防衛との違い

 第15講 共同犯罪はどのように扱われたのか
  1共同処罰の一般原則
  2例外的な共犯処罰
  3一般人の感覚になじむ前近代中国法の共犯観念

 第16講 殺人はどのように類型化されたのか
  1六殺:典型的な六つの殺人類型
  2謀殺
  3故殺と闘殺
  4戯殺
  5誤殺
  6過失殺
  コラム⑪六贓

第4部 家族法
 第17講 婚姻はどのように行われたのか
  1前近代中国の婚姻
  2婚姻成立の段階
  3制度のひずみで
  コラム⑫宗族と姓

 第18講 離婚と再婚はどのように行われたのか
  1離婚
  2寡婦の再婚
   コラム⑬妻と妾

 第19講 家産はどのように受け継がれたのか
  1家産の管理処分
  2家産の分割と戸籍の分割
  3家産均分の原則
  4家産分割の現実
   コラム⑭女子分法の謎

やっと目次が書き終わった。
これだけ長いと目次を見ただけでどのようなことが書かれているのか一発でわかってとても便利なのだが、タイピングするのは大変だw

目次を見ての通り、王朝時代の中国の法律(律・令・格・式)について書かれた本だ。
「アルファベット表記があるわけでもないのに横書きにしたのは何故か?」とか、「法令の文章が現代文のみで原文がないのでは確認が取れないではないか」とか、「過ちを改めるに憚ることなかれは「改むる」ではないか」とか、「『書経』は「しょきょう」と慣用読みをせずに「しょけい」と読んでいるにもかかわらず、「貞観」は「ていかん(ていがん)」と読まずに「じょうがん」と慣用読みをしているのは何故か?」など疑問に思うことはたくさんあるが、逐一取り上げていてはきりがないので、こういった疑問はひとまず横に置いておこう。

さて、問題の憂鬱が始まった箇所とはどこぞや?
9ページの下から三行目の問題の箇所を抜粋してみよう。


春秋時代の晋(しん)では、文公(ぶんこう,在位・前636-前628)のときに、趙宣子(ちょうせんし,趙盾(ちょうじゅん))が国政改革を行い、刑書を作成しました。この改革について『春秋左氏伝』文公(ぶんこう)六年(前621)条は、「法制を定め、法が罪の軽重に応じるように修訂し、裁判を処理して……、晋の国内に配布して常法とした」と記しています。



問題その1
「盾」という字は、「矛盾(むじゅん)」という言葉があるように、「じゅん」と読んでしまいそうだが、実はもう一つ「とん」という読み方がある。矛と盾の時のような場合は「じゅん」と読むが、人名の場合は「とん」と読むのだ。よって、趙盾は「ちょうとん」と読まねばならない。
ゑ?「現代中国の作家に茅盾なる者がいるが、読み方は「ぼうじゅん」ではないか!」ですって?茅盾の本名は沈德鴻といい、茅盾はペンネームなのだ。これはまたちょっと特殊な例になるのだが、中文研究者の中には「ぼうとん」と読んでいる人もちゃんといるのだ。尚、現代中国語読みでは「maodun」である。

問題その2
晋の文公(在位・前636-前628)の時代の趙さんは「趙衰(ちょうし)」であり、趙盾(宣子は諡号)は晋の霊公(在位・前620年-前607)の時代の人である。
文公は亡命生活こそ長かったが、春秋五覇の一人に数えられる人物であり、在位は短いものの、無事に天寿を全うしている。一方で晋の霊公は、大臣であった趙盾と対立して殺されている。

主君霊公と大臣趙盾の対立が激化して、遂に趙盾の一族の趙穿という者が霊公を殺害するという事件が起こった時、晋の歴史官の董孤が「趙盾が霊公を弑殺した」と記録した。趙盾は当初、「自分が殺したわけではない」と反論したが、董孤の「主君を殺した者を処罰する役割の大臣であるあなた(趙盾)が処罰せずにいるのは、あなたが殺したようなものだ」という主張し、趙盾がこれを聞き入れたという。これが「権勢を恐れずに真実の歴史を書き記すこと」を意味する「董孤の筆」という故事の出典である。

晋の文公を正しいとすればよいのか?はたまた趙盾を正しいとすればよいのか?
『春秋左氏伝』の文公六年の条を見てみると、


六年、春、晉蒐于夷、舍二軍。使狐射姑將中軍、趙盾佐之。陽處父至自溫、改蒐于董、易中軍。陽子、成季之屬也、故黨於趙氏、且謂趙盾能、曰:「使能,國之利也。」是以上之。宣子於是乎始為國政、制事典、正法罪、辟獄刑、董逋逃、由質要、治舊洿、本秩禮、續常職、出滯淹。既成、以授太傅陽子與大師賈佗、使行諸晉國、以為常法。



とある。ここには「(趙)宣子」と書かれている。よって、趙衰説は却下となる。
『春秋』は元来魯の歴史書であるのだから、この場合の「文公」とは「晋の文公」ではなく、「魯の文公」を指すのであろう。よって、「魯の文公6年(前621)、晋では霊公の大臣である趙盾(ちょうとん)が」が正しいのではあるまいか?
執筆者はこの文公を「晋の文公」と勘違いをしたのだろうか?

Myrthaは法制史の専門家ではないので、専門的なことはトンとわからないが、コンパクトな入門書としてならば、異なる世界を覗けたという面白さはあった。随所に日本の法律との相違が書かれているのも興味深い。だが、こういった細かいところの記載が誤っていては、自分の知らない他の箇所にも間違いがあるのではないかと考えざるを得ず、したがって、重い気を引きずりつつ読まざるを得なかった。

奴の高笑いが聞こえる

街を歩いていると、音楽が流れているということを昔ほど感じなくなったが、先日、街を歩いていると、フト、聞き覚えのある歌が流れているので耳を欹ててみると、

ジン、ジン、ジンギスカーン♪
ヘー ライター ホー ライター ヘー ライター インマーワイター
ジン、ジン、ジンギスカーン♪

と、懐かしい歌が流れている。
小学校や地域の団体などのキャンプファイヤーなどで踊った、あのジンギスカンだ。

そういえば、そんな歌もあったなぁということで、ネットで検索してみると、さすがにYoutubeにUpされていた。
しかも、日本語訳の字幕付きとはありがたい。

ジンギスカン(1979) 歌詞付き - Youtube -


へぇ、へぇ、へぇ(これもちょっと古いゾ)。
こういう意味の歌詞だったのかぁ。チョット意外な気がする。
ジンギスカンはモンゴル帝国の皇帝の方を言っていたのか。てっきり料理のことを言っているのかと思ったゾ。「ジンギスカンは美味しい~♪」というように、褒め称えているのかと思っていた(おいおい。。。)。


草原の風にように馬を走らせる幾千もの兵

地面を打ち鳴らす馬蹄の音とともに

あらゆる場所に不安と恐怖を運んでくる

稲妻と雷鳴も彼らを阻むことはできなかった



と言う歌詞は、「来た、壊した、焼いた、殺した、奪った、去った」と表現されるモンゴル帝国軍の戦闘を元にし、


気に入ったモノは全てテントの中に奪い取る

奴を嫌える女など、この世にいなかった

一晩で七人の子供を仕込み

仇に対してはあざ笑うだけ



というのは、「男たる者の最大の快楽は敵を撃滅し、これをまっしぐらに駆逐し、その所有する財物を奪い、その親しい人々が嘆き悲しむのを眺め、その馬に跨り、その女と妻達を犯すことにある」 という、当時の遊牧民族ではごく普通の習慣だったことを指しているのだろうが(なにせジンギス・カン自身がそう言っているし、彼の妻も攫われたことがある)、改めて日本語に訳すとすごい言葉だ。

疾風怒濤のように押し寄せたモンゴル軍の恐怖を「押し寄せられた側」から見るとこうなるのかぁ。。。ではなくって、よくもまぁ、このような歌詞の歌が日本でも受け入れられたものだ(ホラ、某団体とかは、チョット馬鹿げたことや下品なことを放送すると目を三角にして厳しいことを言うデショ?)。

それにしても、


もっと、ウォッカを盛ってこい、hohohoho~



は、さすがにモンゴル軍なのか?と疑問符が付かざるを得ないネw

因みに、樹木年輪調査という調査方法によって、


普段は寒冷で乾燥した大草原地帯に、15年間にわたる豊富な雨と温暖な気候がもたらされていたのだ。これほど長期にわたる雨は、モンゴルがそれまで経験したことがなく、それ以降も例のない、この時期だけに限定された気象現象だった。

チンギス・ハーンとモンゴル帝国の台頭は、1211〜1225年の間、少なくとも過去1100年かそれ以上の間経験したことのない長期間の好気候に恵まれ、草が増えれば馬も増え、軍事力が増強したことも一因。全く対照的なのは、1180〜1190年代にこの土地を襲った未曾有の長期干ばつで、それが内乱や分裂を引き起こしていた。




のように、温暖な気候と時期を同じくして、チンギス・ハーンという力強い指導者が権力の座に着き、民族統一に動き出したのだろうという仮説がでてきたそうな。

被侵略者から見れば野蛮で残虐なイメージが強いが、「号令無くして敵の財物を掠奪し、分捕り品を占有した物は死刑」とか、「強姦及び私通する者は死刑」、「拾得した財物をひそかに隠匿する者は死刑」というように、ジンギス・カンのジャザ(大法令)で定められているところを見ると、「来た、壊した、焼いた、殺した、奪った、去った」ばかりとは言えないだろう。

なお、元のドイツ語歌詞で歌ってみたいという方は、こちらを参考にどうぞ


2014.06.20追記
せっかくなので、空耳ver.も貼り付けておきますw

【空耳】 ジンギスカン / ジンギスカン - YouTube -

「around」周辺

20歳前後を指す「アラハタ」という言葉や、30歳前後を指す「アラサー」という言葉、40歳前後を指す「アラフォー」という言葉が世に出回り始めたと思ったら、あっという間に50歳前後を指す「アラフィフ」が生まれ、あれよあれよという間に「アラ還」という言葉が生まれた。
そしてとうとうネット界隈(だけなのか?)では、70歳前後を指す「アラ古希」という言葉も登場している。

ここで、60歳周辺と70歳周辺が突然漢字表記になるのは、何故なのだろうという疑問が生じる。
60年という年月は干支(十干十二支)が一巡し、起算点となった年の干支に戻ることをいうのだから、還暦というのはあっている。また、古希(古稀)というのは、中国の大詩人である杜甫が曲江と言う詩の中で、「人生七十(しちじゅう)古来稀(まれ)なり」と詠っていることに由来するので、間違ってはいない。しかし何故、「アラシク」「アラセブ」ではダメなのか?

いやいや「アラハタ」という言葉が「around二十歳」の略語であるならば、アラサーは「アラ而立(じりつ,略してアラジリ?)」や「アラ壮」、アラフォーは「アラ不惑(略してアラフワ?」」や「アラ強(アラキョー)」、アラフィフは「アラ知命」や「アラ杖家」ではダメなのか?

ところで、こうなってくると、登場も時間の問題である「80歳周辺」は何と言われるようになるのだろうか?
「アラ傘寿」?「アラ杖朝」?いずれ、名コピーライターが何らかのネーミングを生み出すのだろうが、90歳周辺を「アラ卒(アラソツ,90歳=卒寿)」と言うのだけはカンベンしてもらいたい。

ちょっと歴史物の漢文を読んだことのある人ならすぐに分かることだろうが、「卒」とは「死ぬ」という意味なのだ。昔の中国では「死」を表現する言葉はいろいろとあり、天子が死ぬことを「崩(ほう)」、諸侯が死ぬことを「薨(こう)」、大夫が死ぬことを「卒(そつ)」、士が死ぬことを「不禄(ふろく)」、庶人が死ぬことを「死」というように言葉を使い分けていた。日本でも天皇の死を崩御といい、親王の死を薨去というのはこの辺りに由来するのだろう。

そのようなわけで、「90歳前後」を指す言葉を「アラ卒」としては、「90歳前後はそろそろ死ぬ(死ね?)」という意味になりかねないのだ。いくら90代も珍しくなくなってきた長寿大国ニッポンといえども、これではあまりにもヒドイというものだろう。

ちなみにMyrthaは「古希」よりも「古稀」という表記の方が好き♡

ばらが咲いた、薔薇が咲いた♪

バラが咲いた バラが咲いた 真赤なバラが
淋しかった ぼくの庭にバラが咲いた♪

ドラマ等でもお馴染みの旧古河庭園(map)では、約90種180株もの華やかな薔薇たちが今を盛りにと咲き誇っています。

うっすらピンク色の薔薇や、

旧古河庭園


清楚な白色の薔薇など、数々の品種改良された薔薇がありますが、みなそれぞれに良い芳香を放っています。

旧古河庭園


薔薇という花は、クレオパトラやナポレオンの妻ジョゼフィーヌが好み、ペルシャの詩人ウマル・ハイヤームの『ルバイヤート』に登場したり、中国でも六朝時代(魏晋南北朝時代)の詩にも詠まれていたりする、洋の東西を問わず人々に愛されてきた花なのですが、このたくさんの美しい花を見れば、それも頷かずにはいられません。

え?
この写真だけでは、本当に旧古河庭園の薔薇なのかが解らないですって?!
では、この写真を御覧下さい。
どこをどう見ても、旧古河庭園でしょう?

旧古河庭園


こんなに美しい花々に囲まれて、芳しい香りに包まれて暮らせたならば、豊かで穏やかな心でいられそうですネ♪

尚、5月10日(土)~6月8日(日)までは「春のバラフェスティバル」として園内の薔薇の花々を楽しめますが、5月16日~25日の間は、ライトアップ期間として21時(最終入園は20時30分)まで楽しめるようです。


旧古河庭園についてはこちらから

空気を敏感に感じて・・・?

先日、三省堂書店で書籍を購入した。
日本の書店の良いところはブックカバーをしてくれるところだと思う。そしてそのブックカバーも各書店毎に、しかもその時々によって異なるカバーを付けてくれるので、書籍購入時の楽しみの一つとしている。
今回購入時に付けてくれたカバーがこれだ。

「日本の社会人達よ、いまこそ、孔子を見るべし。」と大書されている。

三省堂ブックカバー


何事かと思って目をやると、大文字の下の写真があり、その隣りの黒地に白字で何事か書かれている。

三省堂ブックカバー



中国歴史ドラマ(全38話)

孔子

4/19(土)WOWOWで

放送スタート!

第1話無料放送 BS9

※4/24(木)第1話再放送(無料)

毎週土曜 午前10:00



要するにテレビ番組のCMである。
写真のクレジットが「北京響巣国際伝媒股份有限公司」となっているので、中国で製作されたドラマを日本でも放送すると言うことであろう。日本にも影響を与えている孔子という人物が如何なる生涯を送ったのか、その生き様を放送するのは真に結構なことである。

そして裏面を見るとこのような仕様になっている。

三省堂ブックカバー



できる奴は、空気を敏感に感じて

言葉を慎重に選ぶもんだよ。   

(事に敏にして言を慎み、)   

           論語学而第一の十四より



く、くうきをびんかんに??
くうきを?
びんかん??
あまりにも違和感がありすぎる。違和感がありすぎて、しばらく思考が止まってしまった。

そんなわけで、手元にある『論語』ではどのような現代語訳が書かれているのかを見てみた。

なお、原文は


子曰、君子食無求飽、居無求安、敏於事而愼於言、就有道而正焉、可謂好學也已矣。


である。

まずは講談社学術文庫の宇野哲人の『論語新釈


【訓読】
(し)(い)はく、君子は食(しょく)飽く(あ)ことを求むるなく、居(きょ)(やす)きを求むるなく、事(こと)に敏(びん)にして言(げん)に慎み、有道に就(つ)いて正すを学を好むといふべきのみ。

【訳】
学に志す者が、食物に飽くことを求める暇もなく、安楽な住処(じゅうきょ)を求める暇もない程に一心に学に向い、とかく不足になりがちな知行(ちこう)の方(ほう)をすばやく勉めようとし、とかく過ごし易(やす)い言語の方面はよくよく考えて発するようにし、それでもなお不十分と考えて、親しく知行や言語の標準となる有道者について正すならば、学を好む人であるいうことができる。



ここでは、敏は「敏捷」、「事」は「知行などの道を求める事」としている。

岩波文庫の金谷治の『論語


【訓読】
(し)(のたま)わく、君子は食(しょく)(あ)かんことを求むること無く、居(きょ)安からんことを求むること無し。事に敏(びん)にして言に愼しみ、有道(ゆうどう)に就(つ)きて正す。学を好むと謂うべきのみ。

【訳】
先生がいわれた、「君子(くんし)は腹いっぱい食べることを求めず、安楽な家に住むことを求めない。仕事によくつとめて、ことばを慎重にし、(しかもなお)道義を身につけた人について(善し悪しを)正してもらうというようであれば、学を好むといえるだろうね」



岩波現代文庫の宮崎市定の『現代語訳 論語』。


【訓読】
子曰く、君子は食に飽くを求むることなく、居に安きを求むることなし。事に敏にして言に慎しみ、有道に就いて正す。学を好むと謂うべきのみ。

【訳】
子曰く、諸君は、食事なら是非満腹まで、暇さえあれば安佚(あんいつ)を貪るというのではなく、仕事にはまっ先に手を出し、口に言うことはなるべき控え目にし、徳のある経験者に意見を求めて反省の材料にするがよい。それができたら学問好きだと言ってやろう。



「居」は「仕事をせずにくつろいでいる」、「敏」は骨おしみせず、こまめに働くこととしている。「事」を「仕事」と訳しているが、「孔子の学園は一種の徒弟制度で内弟子等が交代で雑役の当番であったろうから、そんな時でもごろ寝などしてはならない云々」と別に記している。

講談社学術文庫の加地伸行の『論語


【訓読】
子曰く、君子は食に飽くるを求むること無く、居(お)るに安きを求むること無し。事(こと)に敏(びん)に、言(げん)に慎(つつし)み、有道に就(つ)きて正す。学を好むと謂う可(べ)きのみ。

【訳】
老先生の教え。教養人は腹いっぱいの美食を求めたり、豪華で心地よい邸宅に住みたいなどとは思わない。なすすべき仕事はすばやくこなす。しかし、ことばは少なくして出しゃばらない。もし意見があれば、まず優れた人格者(有道)を訪れ、正していただくようにする。こういう人をこそ〈好学の士〉と言うのだ。



特に記載なし。ポイントは「君子」を「教養人」と訳していることだろうか。
(´-`).。oO( Amazonでは『論語 増補版』と書かれているが、Myrthaの持っている版に「増補版」の三文字は無いのだよなぁ。。。 )

「親と子の東洋古典教室」と銘打ったMY古典シリーズの村山吉廣の『論語のことば


【訓読】
子曰く、君子は食は飽かんことを求むることなく、居は安からんことを求むることなく、事(こと)に敏(びん)にして言(げん)を慎み、有道に就(つ)いて正さば学を好むと謂うべきのみ。

【訳】
食物は腹一杯、住居はゴージャス、こんなことだけに浮き身をやつすマイホーム男、これはダメである。俗念を斥け、物欲にはとらわれず、自分のなすべきことは敏速に行い、言葉も選んで慎重にし、及ばないところは「有道者」(道徳をわきまえた人)から謙虚に一つ一つ学んでゆく、そういう人こそ真に「学を好む者」といえるのだ。



以上、手持ちの『論語』の中でも現代語訳のあるもののみをピックアップしてみた。
訳者ごとに微妙に異なるが、どれも「事」は「仕事」や「道を求めること」とし、「敏」は「はやい」「つとめる」などの意味としている。
一体、どこをどう訳したら「空気を敏感に」などという珍訳が出来上がるのだろうか?教えて、WOWOWの中の人・・・


中国歴史ドラマ孔子の詳細はこちらから

いま人気の・・・

先日、所用があって池袋に行ったら、偶然にも駅構内でサンシャイン水族館で「へんないきもの」の著者・早川いくを氏とコラボした「サンシャイン水族館×早川いくを へんないきもの展~ナマモノ~」をやっているという看板を目にしたので、もののついでに寄ってみた。

「へんなにんげん」に対しては世間の目は非常に冷たいのに、「へんないきもの」に対する世間の目はやさしいどころか、大いに興味を持って迎えられている(つまり大人気!)。この事に対して、多少の割り切れなさ、もやもや感を持ちつつも、水族館の入場料(結構するするゾ)+300円の別途見物料入場料を支払い、へんないきもの達とご対面。

入口に鎮座するオオサンショウウオをはじめ、サソリモドキや、モンハナシャコ、イガグリガニ、ヤツメウナギ、サカサクラゲ、リュグウノツカイ(標本w)、ウミグモの仲間、ハダカネズミなどなど、そうそうたるメンバーが一堂に会する中で、一生縁がなさそうだと思っていたダイオウグソクムシさんと、まさかのご対面。

ダイオウグソクムシ


待てども暮らせどもこの姿勢からまったく動かない。
その動かなさは、動かない鳥として知られるハシビロコウを遥かに凌ぐ。
うん、これならば絶食を続けることも可能かも知れない。もっとも、五年間絶食を続けた末に死んだ鳥羽水族館のダイオウグソクムシ氏の死因は、餓死ではないらしいが…
とりあえず、水族館の飼育員の方には「動かないならそれでもかまわないから、真っ正面に向けて彼(彼女?)を展示してくれ~!」と思ってしまいました、とさ。

なお、ダイオウグソクムシのiPhoneケースを買おうとしたものの、iPhoneを持っていないことに気づき、買わずじまいだったのは、ここだけのヒミツです☆
(´-`).。oO( ぬいぐるみもよかったなぁ。。。)


開催日;2014.03.15(土)~2014.05.25(日)
サンシャイン水族館についてはこちらから

行楽須く春に及ぶべし

少し前のことですが、友人と共だってお花見に行ってきました。
記念にその時作ったお弁当をUp☆

お花見弁当



◇◆メニュー◆◇

たけのこの炊き込みご飯

野菜の肉巻き

アンチョビ・ポテト

トマトの酢漬け

タコさん&カニさんウインナー

キャロットラッペ

うさぎさん&蝶々さんリンゴ



800ml程度の容量のタッパーなので、それほど大量に作ったわけでもなく、ご飯の量でいうならば、2合強程度です。
お酒を飲みながらの料理は油っぽい物が好まれますが、そんな時に酸味の強いトマトの酢漬けのような箸休め料理があると、口の中の油っぽさを洗い流してくれるのでスッキリします♪
ただし、酒肴としての食べ物として考えると、炊き込みご飯の味付けは、もう少し塩味が効いていても良かったかな?反省。。。

なお、美酒は全て友人に任せました、とさ^^;

論語の素読始め

1月中にUpしようとして出来ず、その後うち捨ててしまったが、湯島聖堂の紹介を兼ねて書いてみよう。

さて、Myrthaの一年は湯島聖堂の参拝ではなく、毎年行われる「論語素読始め」で始まる。
素読とは、江戸時代に盛んに行われた学習法の一つで、内容の理解は二の次にして、文字を声に出して読んで覚える初学者向け学習方法をいう。

湯島聖堂はJR御茶ノ水駅のホームから見えるほど近くにある。


大きな地図で見る


湯島聖堂内の立て札によると、

寛永9年(1632)に尾張藩主徳川義直 林羅山に上野忍ヶ丘に先聖殿を造営せしめしに始まる。その回禄(火災)の災いに罹るや、元禄3年(1690)、將軍綱吉 之れを今の地に移して大成殿と称せり。後、寛政11年(1799)大成殿及び杏壇・入德・仰高諸門を再建し、明治維新の際、大学を此地に置くに及び、一旦孔子以下の諸像を撤去せしも、後、舊に復せり。
建造物は暫くは東京博物館の一部に充てたりしが、大正12年(1923)9月1日、関東大震災の為、入德門・水屋等を除くの外、悉く焼亡せしを昭和10年(1935)4月4日、鉄筋混凝立(コンクリート)構造に依りて原型に復せり。

とある。隨分と古文調な文章だと思いきや、書かれたのは「昭和11年3月」とある。戦前では、それはそうなりますわナ。。。

湯島聖堂入口にある文化講座の紹介看板。
論語や荘子、十八史略、江戸漢学、日本外史、太極拳や中国古典音楽などが紹介されている。
なお、一番の人気は漢詩作法(かんしさくほう,「さくほう」は「作る方法」の意、「さほう」はマナーの意)だそうな。

湯島聖堂


看板橫の入口を入ると左奥に斯文会館(しぶんかいかん)がある。

湯島聖堂


斯文会館ではさまざまな文化講座を受講出来るが、かつては伏見宮博恭王殿下の住居であったという。
その為か中は天上が高く、なかなか古風で洒落た作りになっている。
斯文とは論語の中にある孔子が匡(きょう)の地で災難にあった時に言った「天の將(まさ)に斯(こ)の文を喪ぼさんとするや、後に死する者は斯の文に與(くみ)せざるなり。天の未(いま)だ斯の文を喪ぼさんとするや云云」からの命名であろうか。
孔子の言った「斯文」とは、理想とした周の礼楽(れいがく)制度のことであるが、斯文会館の「斯文」とは、礼楽制度のことなのか、漢学のことなのか、はてな?

湯島聖堂


仰高門。
論語の中で弟子の顏淵が孔子の事を「之れを仰げば彌(いよ)いよ高く、之れを鑽(き)れば彌いよ堅し」と言ったが、これによる命名だろうか。

湯島聖堂


孔子像。
唐の呉道子の筆による孔子画像を元に台湾師範大学の教授が作った物で、高さ4.5メートル、重量3トンの世界最大の孔子像であるという。孔子像は一般に片手の平にもう片方の手の甲を重ねたポーズのものが多いが、ここの像は両方の手の平を合わせた所謂「もみ手」のポーズをとっている。何かいわれがあるのだろうか?

湯島聖堂


楷の木。
楷書はこの楷の木のように角張った書法であることから命名されたそうな。
この辺りは日光が木々に遮られているので、昼間でも暗い写真になってしまった。。。

湯島聖堂


石畳の通路と石段を登っていくと   .

湯島聖堂


総漆塗りの入德門がある。

湯島聖堂


入徳門をくぐって左手にあるのは、伏見宮博恭王殿下お手ずからお植えになったという梅。

湯島聖堂


中央の石段を上っていくと   .

湯島聖堂


杏壇がある。
杏壇は、孔子が学問を講じた壇のまわりに杏(あんず)の木があったという故事により、学問をするところを指すようになったという。

湯島聖堂


杏壇の奥にあるのが大成殿。
「大成できますように」としっかり願掛けをしようw

湯島聖堂


大成殿内中央には孔子像が安置され、

湯島聖堂


その周囲には屋根瓦に乗せられていた魔除けの像や、

湯島聖堂


これも魔除けの一種かな?

湯島聖堂


昌平坂学問所で代々大学頭を務めた林家の家系図パネルや

湯島聖堂


孟子や曾子のブロンズ像(その他に顔回や子思の像もある)や

湯島聖堂


周敦頤(しゅうとんい)や邵雍(しょうよう)、張栻(ちょうしょく)などの宋代の儒学者の肖像画(これは朱子像)や、

湯島聖堂


孔子の十大弟子といわれる「孔門の十哲」の位牌や、

湯島聖堂


四配といわれる顔回と子思の位牌(西には孟子と曾子がある)が安置されている。

湯島聖堂


また、殿内の一角にはお土産屋さんが設けられており、合格祈願の鉛筆や書籍などが売られている。
書籍は斯文会から出版されたものが多く、コムツカシイと感じられる漢文をその道の大家が平易に解説している内容のものが多いので、一読してみるのもよいだろう。

湯島聖堂


大成殿外の一角に「論語素読始会場」が設けられており、ここで素読が行われる。
素読に使われるテキストはここに置かれているので、論語を持っていない人でも安心だ。

湯島聖堂


この写真は素読終了後のものなので、人がまばらに椅子に腰掛けている程度だが、開催時には人で埋め尽くされるのだ。最近は小学生らしい子供も参加しているので、少々驚いた。

湯島聖堂


素読はまず、湯島聖堂の管理団体である斯文会の理事長石川忠久氏の挨拶から始まり、その後、宇野茂彦氏の朗読及び若干の解説後に皆で唱和する。宇野茂彦氏は宇野哲人氏の孫、宇野精一氏の子に当たる方だ。ということは、宇野直人氏とは従兄弟同士という関係になるのか。。。

今年は「子路(しろ)篇」が行われた。この篇は、孔子と弟子達の政治についての問答を中心に収録されている。子路は孔門の十哲の一人であり、中島敦の小説「弟子」に登場する人物でもある。初めはやくざ者で、勇を好んで正義感が強く、直情径行であったという子路が、孔子の門人となって学問に励んだというのは興味深い。

素読が終わり、ふと、大成殿の方を見てみると、参拝者で長蛇の列が出来ている。
聖堂の後方に神田明神があるので、そこから流れて来た人々だろうか?

湯島聖堂


素読終了後、神田明神に足を運んでみると、鳥居の中も外も参拝者でごった返していた。
流石は江戸総鎮守だけのことはある。
こんな日に参拝しても神様は私に気づくヒマも無かろうと思い、後日改めて参拝に来ることとして、その場を後にした。

神田明神


御茶ノ水駅近くの聖橋から水道橋方面を遠望。

御茶ノ水



湯島聖堂のサイトはこちらから
論語の素読始めは毎年元日に11:00と12:30の二度にわたって行われる。
来年は「憲問(けんもん)篇」が行われるだろう。

さくら、さくら♪

さ~く~ら~♪ sakura~♪
新宿御苑(Map)では桜の花が満開らしいと聞き、日本人らしく(?)お花見に行ってきた。

とはいっても、新宿御苑は酒類の持ち込みが禁止の為、お酒を飲みながらの正統な(?)花見は出来ない。しかも、驚いたことに入口で酒類持ち込みに対する荷物検査までやっていたのですゼ(-_-;)
また、17:00閉園の為、夜桜見物はできないが、それでも桜の花は人間の都合などは斟酌せずに咲き誇っていた。
そんなわけで、お弁当を持っての花見は後日楽しむこととして、純粋に桜見物のみをして来た。

新宿門近くに咲き誇るちょっぴりピンク色が濃いめの陽光桜(ヨウコウザクラ)。
愛媛県の高岡正明氏によって、「里桜」の天城吉野(アマギヨシノ)と寒緋桜(カンヒザクラ)との交配によって作り出されたのだとか。

新宿御苑


飲酒なしでお花見を楽しむ人々。
彼らは酒に酔わず、桜に酔っているようだw

>新宿御苑


御存知、染井吉野(ソメイヨシノ)。
漢字で書くとイメージが異なると感じるのは戦後教育のなせる業か?何となく「ソメイヨシノ」と書いた方が植物っぽく感じるなぁ。。。

新宿御苑


クリスマスローズも満開。
クリスマス時期に咲くわけではないのに「クリスマス」と名前がつくのは何故だろう?

新宿御苑


緋木瓜(ヒボケ)も満開。

新宿御苑


大温室という名の熱帯植物園もある。

新宿御苑


大温室内にはバナナや   .

新宿御苑


チョウセンアサガオなどが植えられている。
この花は一般住宅の庭でしばしば見かけるけれど、こういう名前の花だったのね^^;

新宿御苑


おぉ!これが「沙羅双樹」なのか!と、思わずつぶやいてしまったサラソウジュさん。
「沙羅双樹の花の色、盛者(じょうしゃ)必衰の理(ことわり)をあらわす」なんて平家物語の一文を思い出すなぁ。。。

新宿御苑


タコノキ。
どの辺が「タコ」なのだろうか?

新宿御苑


ミッキーマウスノキ。
これまたどの辺が「ミッキーマウス」なのか不明(-_-;)むしろこちらの方がタコっぽいのではあるまいか?

新宿御苑


トックリヤシ。
これは何となく納得のいく名前、かな?

新宿御苑


キンシャチというサボテンの一種。
小さなものは園芸屋さんに売っているけれど、ここまで大きなものはそうそう見ないなぁ。

新宿御苑


キッショウテン。
キジカクシ科(リュウゼツラン科)と書かれているということは、テキーラの原料になる?!(←なりません)

新宿御苑


ランの一種。
ランはこのように全て鉢植えで展示されている。

新宿御苑


スイレン。
この季節に咲くということは、外来種なのだろうか?

新宿御苑


名称不明のお花。
室内で壁掛けの花として観賞用にいいかも?

新宿御苑


食虫植物。
ウツボカズラの一種だったかな?ここまで大きいと、少々不気味さを感じる。

新宿御苑


室内はガラス張りになっており、屋外の桜が見える。

新宿御苑


出口右手にある旧植物園の遺構。
特別面白みを感じる物でもないけれど、とりあえずオマケw

新宿御苑


これもヨウコウザクラ。

新宿御苑


玉藻池のタカトオコヒガンザクラ。
水面に映る桜と石燈にうっとり、ホッとしてしまうのは、日本人だからなのか、万国共通なのか。。。

新宿御苑


お腹を空かせている冬眠明けの亀。
鑑賞客の投げ入れたアイス最中の皮にぱくついている。

新宿御苑


しだれ桜のシャワーだー!
真下から見ると、本当に桜の花を浴びているように感じる。

新宿御苑


夕暮れのドコモタワーを遠望。

新宿御苑


道端にひっそりと咲くハナニラ。
ハテ?種が飛んできて増えたようにも見えないのだが・・・

新宿御苑


漢方薬でもおなじみのサンシュユ。
花弁よりも蕊の方が目立つ風変わりな花だw

新宿御苑


新宿御苑旧御涼亭。台湾閣ともいうらしい。
皇太子(後の昭和天皇)御成婚時に台湾在住邦人の有志から贈られた物で、清朝中期以降で台湾で用いられた閩南(びんなん)建築様式で作られた本格的中国風建築なのだとか。

新宿御苑


内部から見れば中国の亭のようであると思えるが、遠くから見ると、中国風なのか、琉球風なのか、今一つわかりにくい。

新宿御苑


夕暮れの空と青空の交じる中、のんびりと桜を見つつ苑内整理係の警備員の誘導によって、園外に出ましたとさ♪

新宿御苑


新宿御苑の詳細はこちらから
新宿御苑のBlogはこちらから

サテ、青空に映える桜を鑑賞してお腹いっぱい、満足したかというと、そうもいかない。
ここは一つ、夜桜も見たいところだ。
そんなわけで、六義園(りくぎえん,Map)にも足を運んでみた。
六義園は五代将軍徳川綱吉の側用人柳沢吉保が自らの下屋敷として造営した大名庭園であり、六義とは中国最古の漢詩集とされる詩経の六義(風、雅、頌、賦、比、興)を紀貫之が転用した和歌の「六体」に由来するのだとか。

通常は17:00閉園であるが、お花見のこの季節は21:00まで開園しているので、ライトアップされたしだれ桜を楽しむことが出来る。

六義園


暗くなるのを待ちつつ中の島を遠望。

六義園


宜春亭。
抹茶を楽しめる茶屋となっているが、庭園を見ながら抹茶を楽しんでいると、このように鑑賞客のカメラの格好の餌食となる。しかしここがオープンしているのは初めて見るなぁ。。。

六義園


日中は中に入れるが、夜間は通行止めになっていた滝見の茶屋を遠望。
だんだんと暗くなってきた。

六義園


園内の半分程は夜間通行禁止となっていたが、半周ほどして戻ってくると、夜空に映えるしだれ桜がライトアップされていた。
これは美しい。
惜しむらくは光の都合によって夜空に白っぽい斑点が浮き出た写真になってしまったが、それでも十分な美しさを感じられる。

六義園


これは桜の裏手から見たところ。
枝枝が支柱によって支えられているのがわかるが、この桜は一体どれほどの樹齢を重ねているのだろうか?

六義園


今までのしだれ桜の写真には極力人を写すまいと思いつつ撮影をしていたのだが、実はこのしだれ桜の開花時期は下記の写真のように黒山の人だかりが出来ているのだ。
(´-`).。oO( 心霊写真でも撮ったかのように斑点が目立つなぁ・・・ )

六義園


入園料を払うにも行列、撮影をするにも行列のこの時期は、六義園が最も混雑する時期だろう。なぜならば、それは、表の通りに目をやれば、観光バスが何台も停まっているほどだからだ。

六義園の詳細はこちらから

おまけ
Sakura "Cherry Blossoms";Traditional Music of Japan, Classical Koto Music 日本の伝統音楽 -YouTube-

03/21のツイートまとめ

Reine_Myrtha

台湾の国会で現在起きている事のLive。http://t.co/BPCFfAe7gb
03-21 11:29

パフェのお味

ちょっくら帰国中に興味深いイベントをやっていたので、行ってきた。

なんでも、パセラ・リゾートで宇宙戦艦ヤマト2199のコラボメニュー[魚拓]を8月24日〜9月23日の間に新宿本店・池袋本店・上野御徒町店・渋谷店・横浜関内店・秋葉原電気街店・秋葉原昭和通り店で限定的に行う、とのこと。

ヤマト好き的には行きたいでしょ♪と言うわけで行ってみた。
通された部屋のテーブルの上にはドドーンとヤマトのメニューが置かれている。

マゼランパフェ


干上がった地球と遊星爆弾をイメージした「遊星爆弾カレー」や、アステロイドベルトをイメージした「アステロイ丼」、ヤマト食堂の「冷製海王星パスタ」なんてものがある。
あれ?ヤマトの食堂に宇宙海軍カレーはあったと記憶しているけれど、海王星パスタなんてあったかしら?

裏はこんな感じ。
おなじみの古代進&森雪のイラストと共に、マゼランパフェとドリルミサイル・ハニトーがかかれている。

マゼランパフェ


ハニトーも捨てがたいが、今回はあのメルダ・ディッツさんをして「宇宙にこんな美味しいものがあったとは!」と言わしめたマゼランパフェを注文してみる。

テキトーに拾ってきたコスモ女子会の画像↓
ひたすらパフェをぱくついているユリーシャさんは、地球滞在中にパフェの味を知ってお気に召したのだろうか?
コスモ女子会



しばしの時間を待ち、来たものがコレ。
想像していた物より大きいゾ。無事に完食できるのか不安になってくる。。。

マゼランパフェ


一回転してみる。
うーん、何が入っているのだろう?

マゼランパフェ


崩れ落ちないように細心の注意を払って食べた結果、上から順に、イチゴ、ミントの葉、ホイップクリーム、バニラアイス、ブルーベリー風味のヨーグルトホイップクリーム(?)、ホイップクリーム、バニラアイス、ホイップクリーム、アプリコットソース、またホイップクリームにブルーベリージャムの周囲にグレープフルーツ、オレンジ、イチゴ、バナナ、クッキー、が飾られ、ブリーベリーや星形やハート型のゼリー状がちりばめられて、最後にベリー系のソースがかけられている物であるらしい。

なんとか無事に完食。ご馳走様でした(-人-)

マゼランパフェ


これだけで一食分に相当するほど大きく感じられた。
店内にあるメニューの食事を食べた後に、このパフェを完食できる人はいるのだろうか?

なお、ヤマトのコラボメニューだけではなく、逆転裁判とのコラボも行っている模様。
「異議あり!」と叫んでみたい人は、こちらを注文してみると良いだろう。

パセラ・逆転裁判


何年ぶりだか忘れるほど久しぶりにパフェを食べたMyrthaは、「パフェって、こんなに甘かったかしら?血液中のすみずみに糖分が行き渡っている感じがするゾ☆」とオマヌケな感想を抱きましたとさ。

それにしても、パセラって、カラオケ店だったのですねぇ。
生まれて初めてカラオケ店に入りましたよ。。。
ゑ?誰かと一緒に行ったのかですって?!
リア充なんて爆発してしまえっ!


パセラリゾートの宇宙戦艦ヤマト2199のコラボメニューについてはこちら[魚拓]
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