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わからないことを押し付けるには?

東京都知事選候補の外山恒一の政見放送が一部で注目されているらしいのですが
これを見るかぎりでは、票を入れたいとは思えないなぁ。。。


サテ、Blog界隈で話題になっている本があるので今更ながらではあるが挙げておく。
初読年が2004年とあるので、なぜ今更?と不思議に思うのだが
有司書資格者はさておき、一般人はもちろん大学生諸子においては
一読して損はしない一冊だと思う。

図書館に訊け


  書  名: 図書館に訊け!
  シリーズ名: ちくま新書
  版  次: 第1刷
  著  者: 井上真琴
  出版者: ?筑摩書房
  出版地: 東京
  出版年: 2004.08.10
  形  態: 253p,18cm
  ISBN : 4-480-06186-X
  価  格: ¥740
  NDC  : 015





~目次~
はじめに
   図書館は永久に未知の国/誰だって使いこなすのは難しい

第1章 図書館の正体と図書館への招待
 1.図書館がゴーマンな理由
   図書館はゴーマンか/図書館はギルドな世界か/教えられない「利用者のための文法」/
   図書館使いこなし心得の条/資料利用のモチベーション
 2.図書館の存在意味とはなんだろうか
   インターネットに飛びつく人たち  図書館以前の問題?/
   新刊書店に群れる人たち  図書館以前の問題?/
   古書店に駆け込む人たち  図書館以前の問題?/図書館の存在理由/
   「童貞」ひとつを調べるにも…
 3.図書館にはいろんな種類がある
   公共図書館/学校図書館/専門図書館/国立国会図書館/大学図書館/
   学術研究の基本スタンス/大学と図書館

第2章 資料の多様性と評価の視点を知ろう

 1.図書館は資料のセレクトショップ
   資料は評価され、選択/多様なセレクト基準
 2.多様な資料の世界を覗く  灰色文献を中心に
   非流通本の世界/貴重な展覧会カタログ/重要企業の社史/故人の追悼録/
   科学研究費補助金「研究成果報告書」/記録史料類
 3.学術雑誌の世界を知る
   学術雑誌の存在/学術雑誌の仕組み  査読制度/熾烈をきわめる国際学会誌/
   大学・研究機関が発行する研究紀要
 4.どのように選んでいるのか  手にした資料の外的価値
   見どころ?:図書の形態(頁数と大きさ)/見どころ?:目次構成/
   見どころ?:索引・文献目録の充実度/見どころ?:初出の掲載誌レベル/
   見どころ?:注の付け方/見どころ?:図表の典拠や充実度/
   見どころ?:出版年、改版・改訂の頻度/
   見どころ?:付録や新機軸(特に復刻版の場合)/見どころ?:著者の信頼度/
   見どころ?:出版社の実績・編集者の実力/その他(翻訳図書など)

第3章 どうやって資料にたどりつくのか(1)
 1.目録と書誌情報の世界
   目録の効用/目録は世界を読み解くフィルター/図書館の目録と書誌情報・所蔵情報/
   瑣末にこだわるのは学術研究のため/カタロガーは雲上人か
 2.目録の見方・使い方の実際
   OPACを検索する/図書の目録の見方/雑誌の目録の見方/他館所蔵の資料を探す  
   総合目録の利用など/
 3.本の並べ方にも意味がある
   日本十進分類法/請求記号は資料の住所番地/並べ方は人を導く/
   並べ方は世界観をあらわす

第4章 どうやって資料にたどりつくのか(2)
 1.文献探索・情報探索の基本
   探索の基本的ステップ/イモヅル法と索引法
 2.レファレンス・ブックの利用
   レファレンス・ブック  「再度元へ立ち返る」/レファレンス・ブックの系統と種類
 3.事柄を調べるためのレファレンス・ブック
   百科事典の機能/百科事典の鉄則?  索引から引く/
   百科辞典の鉄則?  複数を引き比べる/百科辞典維持の困難さ/
   レファレンスブックの個性
 4.文献を調べるためのレファレンス・ブック  目録・書誌・雑誌記事索引
   目録・書誌・雑誌記事索引/書誌を利用する諸氏/書誌の持つ魅力と威力/
   書誌作成の舞台裏/雑誌記事索引/ブラウジングによる発見
 5.実際の探索プロセス
   外国留学体験者の方法も同じ/大学教員はレファレンス・ブックの利用下手?/
   教員が学生に希望する探索方法/現代の「ヅーフの部屋」へ急げ

第5章 レファレンス・サービスを酷使せよ
 1.モノを利用するのではなく、ヒトを利用する
   それは図書館のコンシェルジェ・サービスか?/レファレンス・サービスの本質/
   レファレンスサービスは知られていない
 2.レファレンス相談の風景
   ホンチョウムダイシ?/荷風と谷崎の「西村京太郎」的展開?/
   お宮・貫一の流行歌はいずこへ……/お役所の資料の探し方/
   昭和十三年の絵の値段を、今の価値に換算できるか?/レファレンス・サービスの支援領域
 3.レファレンス・サービスの舞台裏
   レファレンス・ライブラリアンの哀しき日常/レビュー文献の大切さ/
   「講座」もの、シリーズ別巻の上手な利用法/博士論文の狙い撃ち/
   ヒントの宝庫  国立国会図書館の隠れた参考文献/学説史を押さえるための学者の自伝
   研究ガイドにも注意/講義概要・シラバスは学問体系の索引宝庫だ/
   児童書の利用で頭を整理する/達人たちの探索方法をストーカーする/
   「方法を知るための読書」に徹する/とにかくレファレンス・ライブラリアンに訊く

第6章 資料は世界を巡り、利用者も世界を巡る

 1.相互利用サービスを活用する  訪問利用・現物貸借・文献複写
   相互利用サービスの内容/NACSIS Webcatの公開とILLの進展/
   紹介状は図書館界へのパスポート/
   文献複写と現物貸借/幻の学位論文もゲット
 2.いざ、外国の図書館に出陣する
   外国の図書館に乗り込む/利用のための事前練習/現地の図書館員をあらかじめ探す/
   必ず問われる「利用目的」

第7章 電子情報とのつきあいかた

 1.電子情報に対する図書館の対応
   信頼性ある電子情報の組織化/外部電子情報の取り込みと機能改良/図書館のスタンス
 2.図書館をよくすること、限界を知ること
  利用者こそが図書館を育てる/図書館調査は、研究プロセスの前段階


著者が同志社大学図書館のレファレンス業務を担当していることから
どうしても大学図書館よりになって書かれているフシは否めないが
公共図書館でも十二分に応用の利く、図書館活用法が書かれていることと思う。

コメント

ヤバイ。今年一番笑ったかも。。
>外山恒一

泡沫としてのインパクトは大きいですが、確信犯ぽいので又吉イエスの狂気には及ばないですね。

何やら某大の図書館がしばらく使えそうなので、ちょっと役立つかも…?>本

彼らがアメリカ皇帝ジョシュア・ノートンに匹敵する徳の持ち主ならよかったのに…。と、思うのですよ。

ああ、国会図書館が職場の近くに有るうちに行かなきゃですわ。

ボリュームたっぷり♪と思ったら
意外とそうでもなかった253P。

図書館なんてどれぐらい行ってないだろう・・・

>Magicさん
「北朝鮮のミサイルをUターンさせる発明で都を守る」を
公約に掲げたドクター中松と、この外山が出て
なぜ唯一神・又吉イエスが登場しないのか不思議ですw
都民でしたら、北のミサイルから我々を守ってくれる人に
票を入れるのがよろしいかと^^;
>某大の図書館がしばらく使えそうなので、ちょっと役立つか
早く読み始めるほどに図書館を有効に使えそうですね♪

>稲ズマさん
体調はいかがでしょうか?
日本にはノートン1世のような魅力的な人物も、
彼のようなユーモアを受け入れることのできる人も
いないのではないかと思われますw

>nobukoさん
本を買う時や読む時は、書誌事項(本の画像の隣りに書かれているもの)と
目次、それに著者の経歴がわかることが一番のきっかけになるのではないかと思います。
書籍購入時は+まえがきorあとがきを読んでから決めますw

ちなみに町の公共図書館でここに書かれているような
レファレンスサービスを使う(=図書館員をこき使うともいう)と
図書館勤務者に疎んじられますので、ホーム・ライブラリーは
身銭を切ってでも大学図書館などを使うほうが便利です♪

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児童書(外国)がいいと思う

 読書面白いです。一巻読むとはまって次が見たくなります。書店に出向いて捜して購入しなくても済みました。又機会があれば、よろしくお取引をお願いいたします。ファンタジー物好きの小5の息子のために購入しました。おもしろいらしいので私も読んでみようと思ってい
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