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大鼠よおおねずみ♪

日本人の“働く意欲”は世界16カ国中ワースト2位という記事のかつて、高い労働意欲と会社に
対する忠誠心を示し、世界に「働き蜂」として名をはせた面影は、日本人に
残っていないのかもしれない
という箇所を読んで
アナタハマダ、ソンナ夢ヲ見テイルノデスカ?と思ってしまったのは私だけだろうか?
バブル崩壊とともに従業員のクビを切った(または首切りを仄めかせた)会社や経営者は
従業員に忠誠心を求めてはいけないだろう。。。


サテ、日本の税率は諸外国よりは安いと思われているらしいのですが
実は年収150万円と3000万円で“税率”が同じ国 らしいです。
それが本当ならば「働けども働けども、わが暮らし楽にならず」の状態が続くわけですわなw
そして毎年この住民税の時期にこの詩が頭の隅を過ぎる・・・ではなくて、
実際に口ずさんでおります。。。

碩鼠碩鼠 大鼠よおおねずみ
無食我黍 わが黍(きび)を食(は)むなかれ
三歲貫女 三年が間事(つか)えしに
莫我肯顧 我をあわれむ事もなし
逝將去女 今こそ汝(なれ)を去りゆきて
適彼樂土 楽しき土地に移りなむ
樂土樂土 楽土よ楽土ああそこに
爰得我所 生く可き場所もあるべきか

碩鼠碩鼠 大鼠よおおねずみ
無食我麥 わが麦を食(は)む勿(なか)
三歲貫女 三年が間つかえしに
莫我肯 我を恵(めぐ)めることもなし
逝將去女 今こそ汝(なれ)を去りゆきて
適彼樂國 楽しき土地に移りなむ
樂國樂國 楽しき国よああそこに
爰得我直 まさしく生くる方あるか

碩鼠碩鼠 鼠よおおねずみ
無食我苗 わが苗を食(は)む勿(なか)
三歲貫女 三年が間つかえしに
莫我肯勞 我を労(ねぎら)うこともなし
逝將去女 今こそ汝を去りゆきて
適彼樂郊 楽しき郊(むら)に移りなむ
樂郊樂郊 楽しき郊よああそこは
誰之永號 なげき号(よば)わむ事もなけむ
                         ~詩経・魏風「碩鼠」~

これは中国最古の詩(詩経)の魏(ぎ)という国の農民の生活苦を歌ったものな訳ですが
収斂を続ける役人を碩鼠にたとえて、その手を脱れる場所を求めるあたり、
古今を問わず通ずるものがあるように思います。

なぜ「目加田誠の訳」なのかですって?
それは声に出して読むと、なんともよいリズムだからですよ♪

嗚呼、住民税・・・

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